第3回:カラダもうれしいルビー色のドレッシング : ビューティーライフ

順造社長順造社長が素材にこだわり、自分の舌とセンスで味を確かめて、自然のままの味が楽しめる順造選。
その中でも、女性の快適を応援するジュースとして注目を集めているクランベリー。
このコーナーでは、クランベリーの基礎知識、順造社長とクランベリーの出会い、順造選クランベリージュース誕生秘話などを紹介していきます。
松 順造

第3回:カラダもうれしいルビー色のドレッシング

糖分が低く、フルーティーな酸味を持つクランベリーは、料理の材料としても活躍してくれる優れものです。今回からは、そんなクランベリーを使ったレシピをご紹介していきましょう。今月、ご紹介するのは、クランベリージュースを使った簡単ドレッシング。ぷるぷるのお豆腐に合わせてみました。新たまねぎ、クレソンなど、この時期においしい野菜も一緒に摂取しましょう。
クランベリードレッシングのルビー色が、お豆腐の白さとベストマッチ。見た目も鮮やかで、なんだか気持ちも華やいできませんか?

カラダもうれしいルビー色のドレッシング

<今回のメニュー>
ぷるぷるお豆腐のサラダ、クランベリー&新たまドレッシングかけ

<材料>(2人分)
ドレッシング
クランベリージュース(100%) 大2
ポン酢 大1
エクストラバージンオリーブオイル 大1/2
塩、こしょう 適量
新たまねぎ 1/8個分
豆腐サラダ
クレソン 適量
ざる豆腐 1/2丁

<作り方>
1.新たまねぎは、みじん切りかすりおろしにする。
2.ドレッシングの材料をすべて合わせる。
3.お豆腐を皿にもり、クレソンをのせ、2をかける。

<ワンポイントアドバイス>
・ローストしたナッツなどをトッピングするのもおすすめです。アクセントにもなり、何より、細胞の老化を防ぎ、お肌を蘇らせる効果のあるビタミンEを摂ることができます。ビタミンEは体内では作ることのできない成分。食事から積極的に摂取したいですね。

・新玉ねぎと普通のたまねぎの違いは、含まれる水分の量と甘さです。辛味が少ない新たまねぎは水にさらす必要もなく、少々大きめにザクザク切っても、とーっても甘いんです。生食でおいしくいただけるのがうれしいですね。たまねぎの栄養分を十分に摂るためには、生で食べるのがいちばん。今回は、粗くみじん切りにして、ドレッシングに入れました。すりおろすと、もっとなめらかなソースになります。クランベリーのきれいな赤に染まり、酸味に上品な甘さを加えてくれます。

・一年中、出回っているイメージがあるクレソンですが、旬は春。この時期は、基本的に自生したものが出回っていて、香り高く、ほろ苦さも絶妙! 鍋などに入れても、とってもおいしい食材です。クレソンをはじめ、春野菜にはビタミンやミネラルがたっぷり。特におすすめしたいのは、抗菌作用にすぐれている今回使用したクレソンやキャベツ、ブロッコリーなど、アブラナ科のお野菜。がんを予防する効果もあるという抗酸化作用の高いものも多いです。

・クランベリードレッシングは、さまざまなお野菜に活用できます。ほどよい酸味と甘みがあり、さっぱりとお野菜を食べることができます。きれいな色に染まるとろろややまいものスライスに──。新たまねぎや大根、かぶなどの白いお野菜に──。ロケットや水菜など、緑の野菜とも相性が良さそうです。

Guide Profile

ゴトウ タカコさん

九州大学農学部卒業。野菜と果物の料理教室「ベジキッチン」(福岡県)主宰。
野菜ソムリエ、フードコーディネーター、食育アドバイザーとして、新聞、雑誌にコラム、レシピなどを執筆。
「いい野菜ドットコム」http://www.110831.com
食育に関するイベントを手がけるなど、幅広く活躍中

ゴトウ タカコさん
ニコ・ニコルソン
ニコ・ニコルソン

ニコ・ニコルソン
フリーのイラストレーター。現在、雑誌やWEBなど多方面で活躍中。
自身の日々を漫画やイラストで綴るブログ「ニコ・ニコルソン」は、テレビや新聞でも話題に。
http://blogs.dion.ne.jp/nicholson/

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プロフィール
高橋敦彦氏

学術監修
高橋敦彦氏(たかはし あつひこ)医学博士

  • 聖路加国際病院を経て、駿河台日本大学病院より日本大学医学部総合健診センター医長。
  • 研究テーマに「生活習慣病」「食と健康管理」など。
  • 日本内科学会認定内科専門医、日本総合健診医学会専門医・同評議員ほか。
  • 著書に「生活習慣病と食事療法‐予防から治療まで(共著)」(新興医学出版社)、「一目でわかる内科学(翻訳)」(メディカル・サイエンス・インターナショナル)、「総合健診ハンドブック(共著)」(中外医薬社)など。
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